沖縄科学技術大学院大学(OIST; Okinawa Institute of Science and Technology)で4か月間バイオインフォマティクスの基礎を学び、論文を発表しました。研究はプランクトン性被嚢類であるOikopleura dioicaに着目し、単一分子PacBio Hi-Fi法でゲノムをシーケンスし、NOVOLociでアセンブルしました。特にミトコンドリアゲノムに注目し、複数のタンパク質をアノテーションしました。本研究は、尾虫類の完全なミトゲノムアセンブリとしては初めてのものであり、AとTのホモポリマーが累積で長さの約半分を占めることが明らかになりました。この参照配列は、環境DNAや系統学的研究に貴重なリソースとなります。